言わずもがな。
半田ごてだけあっても仕方ないので、半田もゲットしておいてね。
あと、輪ゴムはあった方がいいかもしれん。
ラジペンでD-sub25pinを固定する際、ラジペンの握りを輪ゴムで固定できるから。
■補足 部品類
★100Ω抵抗
100kオームと間違えないように。
★D-Sub25pinオスコネクタ
見ればわかるかと。
ちなみにコネクタケースは不要です。
あとで理由を書きます。
★ピンヘッダ
Pinの配列でアップした写真の部分に半田付けして使います。
1列のものと、2列のものがある。
1列で40pinくらいあるヤツをニッパーで切って使用した方が使い易いかもしれんです。
■補足 その他コネクタ類
★写真参照1
名前がわからんです(^^;
白いのがコネクタ(メス)の受け部分で、4Pin用と10Pin用を買ったんだけど、結局4Pin用しか使わなかった。
んで、銀色の芋虫みたいなのが、コネクタのプラグ(メス)部分に相当するもので、細いケーブルを咬ませて使います。
直接半田付けってのもアリなんだけど、プラグ(メス)なので、写真参照2に掲載したプラグを突き刺して使用する。
Pin配列が不明だったときは、あれこれ差替えて使用できるため、重宝しました。
直接半田付けしちゃうとね、アクセス不可だった場合、一回づつ半田を溶かさなきゃならんからさ。
★写真参照2
名前がわからんです。
普通のPCショップで購入したんだけど、元々はマザボ内のUSB延長用ケーブルとして販売されてました。
オレ的な使い方としては、「反対側」で掲載した写真のコネクタ部分に、このケーブルのオスを挿し、
このケーブルのメス部分は、「★ピンヘッダ」側に挿して使います。
差替えが容易というのは、やっぱり重要だと思うので。
★写真参照3
名前がわからんです。
とは言いつつ、ちょっとした箇所に差替えして使いたいときがあるため、こういったモノもあると便利です。
ちなみに「3.3Vをうまく供給してやる必要があった」のとき、このツールを活用しました。
■補足 JTAGアプリ
これはDLして、中のReadmeとか読んでくださいませ。
Driverのインスト方法やらが書いてあるので。
どうしてもわからない人のためにマニュアルを作ってみようとは思ってますが。。。
それと、PNGファイルが入ってるのだけど、そこにJTAGケーブルの配線方法が記載されてます。
簡単に記載しておきます。
D-Sub25Pin側 JTAG基盤側
2-----------100Ω---TDI
3-----------100Ω---TCK
4-----------100Ω---TMS
13----------100Ω---TDO
20------------------GND
25-----------+
補足
以下の10~12Pinのところから3.3VのVCCが取れました。
あとで詳細を書くけど、こいつをTCKのところへ供給してやる必要があったので、
「25Pin側」写真のピンク色のケーブルが、10Pinに半田付けしてあります。
ただ、PCによっては供給できないかも?なので、テスターで確認してみてください。
10------------------VCC(3.3V)
11------------------VCC(3.3V)
12------------------VCC(3.3V)
とりあえず、ここまで。
続きは JTAGアクセス!4 にて。
えっとね、とってもヲタクな内容です。
でも、これができるようになると、OpenWRTな世界を満喫できます。
目標はこれを作ってください。
25pin側


反対側

とりあえず、JTAGケーブルを作らないとお話にならないので、以下の道具や部品を集めてください。
■最低限これだけは揃えておけ!
道具類:プラマイドライバー、ラジペン、ニッパー、半田ごて
部品類:100Ω抵抗×4、D-Sub25pinオスコネクタ、ピンヘッダ、その他コネクタ類、JTAGアプリ、適当なケーブル
★100Ω抵抗
http://www.marutsu.co.jp/user/shohin.php?p=1124
★D-Sub25pinオスコネクタ
http://www.marutsu.co.jp/user/shohin.php?p=40110
★ピンヘッダ
http://www.marutsu.co.jp/user/shohin.php?p=10041
★その他コネクタ類
写真参照1

写真参照2

写真参照3

★JTAGアプリ
以下のURLの"HairyDairyMaid_WRT54G_Debrick_Utility_v48.zip"ファイルになります。配線図も入ってるので、とても重要です。
http://ftp.iasi.roedu.net/mirrors/openwrt.org/utils/
★適当なケーブル
オレはCiscoのコンソールが売るほど余ってるから、これを使いました。
普通のUTPでもいいので、6本以上のケーブルが一まとめになってるケーブルが必要です。
■できればあった方が良いモノ
テスター
■Pinの配列
WHR-G54SのPin配列
http://www.dd-wrt.com/phpBB2/viewtopic.php?t=10547

■うまくいかなかった箇所
・BIOSでパラレルポートをオフったことを忘れてた
・3.3Vをうまく供給してやる必要があった
とりあえず、詳細や補足は「JTAGアクセス!3」に書きます。
検索用
OpenWRT
DD-WRT
JTAG
WHR-G54S
JTAGケーブル
JTAGアクセス
JTAGコネクタ
JTAGインターフェース
決して遊んでいたわけじゃありません(^^;
JTAGって言葉すら知らない状態から、ゴリゴリできるようになるまで少々時間が掛かってしまったw
アキバを徘徊したり、半べそかいたり、ヤケクソ状態になりながら、ようやく内部の石(=Flashメモリ)に直接アクセスできるようになったw
もう無敵ですな。
たとえ、OpenWRTのインストやConfiguration失敗など、どんな状態になっても、石にアクセスして、全クリア→工場出荷状態に復帰!が可能になったから。
日本のサイトはほとんど情報が無かったんだけど、以下2つのサイトにはとても助けられた。
http://monozukisya.blog92.fc2.com/
http://yasuz2.blog80.fc2.com/
あとは、OpenWRTやDD-WRTのWiKiだよね。
一応、時間が取れたら、出来る限り詳細を書いておこうと思う。
まず最低限これだけは揃えておけ!ってモノとか、できればあった方が良いモノとか、Pinの配列とか、うまくいかなかった箇所etc
文書だけだと分かり難い部分もあるから、写真もアップできたらと思う。
とりあえず、今はFlashメモリの全データバックアップ中(wrt54g -backup:wholeflash)なので、これが完了したら、また1からOpenWRTを入れようと思う。
ちなみに、ここに行き着く前段階として、LaFoneraのDD-WRT化&シリアルアクセス化は成功してて、既に自宅で運用開始してる。
それと、LaFoneraをもう1台ゲットして、実家の2Fフロアを無線化しようと検討中。
既に「WPA2 with EAP-TLS」での動作確認済みなので、あとは構築日程を調整して、オンサイト作業をすれば、実家の無線化計画は完遂かな。
あとは、格安の拠点間VPNなんだよねぇ(^^;