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Metaphorical Dream

LDAP その2

Condition:ちょっと風邪ひいたっぽい

必要に迫られると、やっぱり吸収力が格段に上がる。

レクチャーを受けてきたのだけれど、最初はLDAPの概要から始まって構造の説明を受けたところで一旦お開き。

その後は物足りない人のための補修だったんだけど、実装に絡む質問を投げたのは、オレだけ。

まず、思い描いたことを実装(手で触って、目で見て)して、さらに各種Docやレクチャー資料を読み返すことで、「あぁ~、これってこのことを言ってた(書いてあった)んだ!」と納得し、より理解度が深まる。

ってことを、知っていないと、中々着手できないのかもしれない。

けど、幸か?不幸か?、オレは知ってる。
なので、あとはやるだけ。

無線IP電話の検証も控えてるから、中々先に進めないんだけど、オレのベクトルはこっちに向いてる気がする。
・・・でも、無線IP電話の検証をやってみちゃうと、そっちにもベクトルが向いちゃうような気もする。

このクソ忙しいときに、非常に悩ましい問題を抱えてしまった(笑)

無線IP電話はね、CACやらTSpecCACなんてことも、お勉強せにゃあならんっぽいんだよね。
それと、無線PCでは、検疫を実施するため、無線DynamicVLANを実装せにゃならん。

けど、これを乗り越えれば、ワイヤレスマスターに成ることは、至極容易いのかもしれない。

乗り越えるとは即ち、無線で認証・検疫・DynamicVLANと音声系、これにプラスして参照先DS(Directory Service)は、ADとLDAPのどちらでも実装可能ってことを意味してる。

ちなみに、RADIUS以外にも扱えるLDAP参照元サービス(pamやnisやsambaやsendmailなど)を増やせれば、LPIC level3のCoreExamな領域に突入できる。

by mdesign21 | 2007-11-15 00:45 | Diary