Metaphorical Dream

問いかけ

Pjの打ち上げで顧客のPMから

 「本当にありがとうございました」

と言って頂いた。


その昔、稲作中心の日本で干ばつが起こったときは雨乞いをした。

「雨が降る」っていうことが難しいこと。
即ち、有ることが難しいこと。

この「有ることが難しいこと」が起こったとき、
そのことに対し感謝の気持ちを込めて発せられた言葉が、

 有り難い

 有難う

 ありがとう

なのだと、
アニキから教えてもらった。


10年前、たった一人の「ありがとう」の言葉で我に返った。
その言葉の重さを実感したからだ。

それまではわからなかった。
いや、わかっていなかった。

「一人でも多くの人に」という欲張りな気持ちがあったからだと思う。
たった一人の「ありがとう」の気持ちさえ、その重みがわからないのに
「一人でも多くの人に」なんてことは、そもそも無理な話。

一事が万事ではないにせよ、浅はかだった。


しかし、今ならわかる。

「本当にありがとうございました」の重みが
きちんと心に刻み込まれている。


でも、

 オレはそれに応えられるだけのことが出来たのだろうか?

 オレは一所懸命にやることが出来たのだろうか?

 オレは楽をしていたところが無かったんだろうか?

という、自分に対する問いかけが鳴り止まない。

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by mdesign21 | 2010-11-26 23:49 | Diary