Metaphorical Dream

Linux FCoE その3 インストール 手順

Fedora13にてFCoE TargetとFCoE Initiatorをインストールする手順です。
重要なのは、SCST+FCSTによる"FCoE Target"のインストール方法かなと。

私の備忘録を一部抜粋しているだけなので、
内容についての保証はできません。

また、よほどのチャンレンジャーやLinuxDriverの開発者でもない限り、
本番環境での使用は厳禁だと思います。
検証環境やFCoEのお勉強用途として使用できるレベルと考えた方が無難です。
なぜか?「再起動するとOKになる」といった事がチラホラなので。

今回はGigabit Ethernet NICを使用した手順となるため、
IEEE DCB(別名CEEやらCisco DCEというヤツ)は、
withoutとなります。

というのも、
現時点では、IEEE DCBはHardwareによる実装が必要のようで、
FCoEに加えてIEEE DCBをサポートさせるには、
IEEE DCB対応の10Gbit Ethernet NICが必須だろうと想定しています。

んまぁ、ここでは規格化途中の流動的な細かい話を追跡しても、
徒労に終わるだけなので、IEEE DCBについては除外します。

そんなことよりも、
 「Fibre ChannelをEthernetでカプセル化する技術=FCoE」
のみに的を絞って記載したいと思います。

ちなみに、今回は予算の都合上、Intel EXPI9301CTを使用しますが、
私の想定では、Intel82599を搭載した型番:E10G42BTDAを使用すれば、
上記したIEEE DCBをサポートしたFCoEを動作させることも可能だと考えています。

なぜなら、Linux KernelのBuild時には、
DCBのサポート有無を選択できるようになっているためです。
 ※
 今回はKernelのmenu config実行時に、確認のみですが、
 IEEE DCBの項目も参照するように記載しました。

以下のリンクにインストール手順をtxtファイルでアップしました。
ブラウザにより、文字化けする場合には、S-JISにしてみてください。

◆FCoE TargetとInitiatorのインストール手順


正直なところ早さと確実さを優先した関係で、
少々ダサい手順となっている感があるw
と言いつつ、
スマートな手順も見つけたんだけど、
手順に落とし込むのが辛い(涙)


上記は2010/10/31に修正済み。
修正済み手順は以下に掲載。

◆FCoE TargetとInitiatorのインストール手順 with FCoE Target自動起動手順に修正

また修正箇所など詳細は2010/10/31のBlogに記載。



手順の最後におまけとして、
同じVLAN上で、FC,IPv4,IPv6のPingを行う手順を記載しました。
その際に取得したPcapファイルは以下のリンクからDLできます。

◆FCoE TargetとInitiatorのPcap結果


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by mdesign21 | 2010-10-30 03:20 | IT系